１１月２４日子どもたちの様子

急に冬が来たような寒さの中でも子どもたちは元気いっぱい！！
たんぽぽ組の前のイチョウの葉が一気に落ちて、黄色い絨毯のようです。
子どもたちは葉っぱを集めて花束にしてみたり、髪の毛につけてみたり、お友だち同士で雨のように降らせてみたり美しい秋を満喫…楽しそうです♡

🍂落ち葉🍂を集めて、落ち葉プール

年中さんも年長さんに混じってドッジボール。盛り上がってます！！

きれいな紅葉を楽しみながらピクニックお弁当も楽しみました。

いよいよ🎄クリスマス会へ!!

クラスごとマリア祭を振り返り、小さなマリアさまは大きくなりお母さんに…
「誰のおかあさん？」の問いかけに、「赤ちゃん」「イエスさま」

みんなは、クリスマスはどんなことをするのかも聞きあいました。
皆がケーキやプレゼントを用意しお祝いするのは…
イエスさまのお誕生日だから‼
イエスさまがどのようにお生まれになったのか、クラスごとご降誕のお話を絵本を通して聴きました。
皆もお祝いする？　どうやってお祝いしようか？　どんなプレゼントができるかな？　各学年クラスごと相談しました。
物ではなく、みんなが持っている力を出し合ってできること…

年長さんは、イエスさまの誕生（ご降誕）のお話を劇でみんなに伝えることに。
年中少さんは、年長さんの活動を聞き自分たちも神さまのお話を伝えたい‼
自分たちの力でできること…歌やダンス、遊ぶことなどなど

年中少さんは、この世界が真っ暗で何もない時代に7日間かけて神さまがこの世界をお創りになった”創世記”のお話を、年中少さん全員で行うことになりました。クラスごと紙芝居で、どうやって今ある空や木・花・虫はできていったのかを見ました。

学年ごと歌、ダンスなどの自分がイエスさまにプレゼントできる力（活動）を選び、新たなチームを作りました。クラスを超えた新しいお友だちとの出会い♡

年中さんの楽器グループは、様々な楽器の音色を確かめ自分でやりたい楽器を決めます。「どの楽器をやろうかな？」トライアングルは素敵な音がするね♪

「カッコいいダンス」のお友達は先生の真似っこがとても上手！最後のポーズもカッコいい！！

年長さんは自分自身で何の役がやりたいか考えてきます。
劇をするのは自分‼
誰かが言ってたから、言われたからでなく、自分がどうしたいのか考えることから始まります。
やりたい役に多くの人が集まったら…
どうやって決めようか？　→ジャンケン・くじなど意見は出ましたが、
みんなが納得して力を出せる決め方がいいんだけど、の先生のことばに…
話し合い‼

どういう役か、どんな心の人だったか、どうしてこの役がやりたいのかなど、ひとりひとりが自分の思っていること、気持ちを伝えてそれぞれが　”この役で力を出す‼”　と決まるまで話し合います。

役が決まったら先生からひとりひとりに台本が配布され、大切なセリフと対面。みんなで読み合わせ！

配られた台本は世界でただひとつの自分仕様に変身！！毎日持ち帰ってお家でも練習です。

「本番当日はお客さんが見ている前でひとりでセリフを言うんだよ」と先生。「何だかこわいな」「でもそのために練習するんだよ」自然とそんな言葉が聞こえました。

マイクが並んだステージの上に立って、声を出す練習もしました。「何だか緊張しちゃう…」声を出すって当たり前だけど難しいね。セリフが出てこなくても、緊張して声が小さくなっても練習を積み重ねていけば大丈夫。「自分だけじゃない、みんな同じ気持ち」だってわかると不安な気持ちが自信に変わるんです。不思議ですね。

クリスマス会直前まで練習を重ね、自分の力を人の前で発揮していくこと、仲間との関係も築いていきます。
今年は例年とは違い、限られた人数での保護者参加となります。他のお子さんの成長、全体のお話を見ることはかないませんが、来年度こそみんなで行えることをねがいつつ、ご協力お願いいたします。