夏休み中 園庭改良が進みました

今年の春先に保護者の有志の方々、子どもたちに協力いただき、クローバー作戦で園庭改良を進めてきましたが、夏休み中は、造園業者さんが入って園庭改良が進められました。
現在、園庭は豪雨によって削られツルツルになり、踏み固められ、草が減ってしまっいましたが、今後草が生え、微生物も豊かな柔らかい土になるように造園業者さんが工夫してくださいました。

園舎から流れた水をせき止め、地面に水が浸透するような枠ができました。
中にはわらや木、炭、園庭を掘った時に出た土など自然の素材で改良されています。

園庭の坂の部分は、
所々深く掘り水が地面の奥深くに浸透するようにして、

水が表面を流れないよう、ウッドチップも敷いてくださいました。
（残念ながら、夏休み中の豪雨でだいぶ流されてしまいました…）

園庭を流れてきた水や土を留める側溝のような役割の溝。

側溝部分に溜まった水を集めるマンホールのようなところには、すのこのようなもので蓋されました。

2学期が始まり子どもたちが幼稚園に戻ってくると……

ダンスなどの舞台や花壇にもなりそう…と大人の発想で今後の子どもたちの活用を楽しみにしていましたが、休み明けは、草が生えたり、子どもたちがままごとに使ったり、基地づくりも始まりつつあります。

子どもたちの豊かな発想で、今後の変化も楽しみです♡