
年長 お楽しみDAY
2020年6月26日

朝の集まりをして

どんな遊びがあるか確認



教師も真剣!草にまぎれた緑の鉛筆はなかなか見つけられなかった先生たち。
子どもたちは見つけられるのだから、いかに日頃から周りをよく観察しているのやら。
そして大人は、
見ているようで気が付いていないことがいかに多いのだろうと
気づかされるゲームでした。



「あった~‼ 人間の落とし物。」




「きれ~い!」
美しい自然にも出逢いました。


葉っぱの水をふき取り

どんなふうになるのか、たのしみ~



すてきなしおりの完成‼


「どこにいるの?」

「う~ん」


「いないな~」


「おたまじゃくし、とれた~!」



ザリガニ、やご、ドジョウなどなど

みんな真剣!
ヤゴの一生についてはなしてもらい
「カエルも脱皮しますか」
やさまざまなカエルの鳴き声を聴かせてもらい、
カジカガエルの鳴き声に「うぁ~、鳥の声みたい」
「オタマジャクシも鳴くの?」
子どもらしい疑問がたくさんでてきました。

みんなの宝物!




今年のお泊まり会は中止となりましたが、かわりに年長さんだけの特別な遊びの日を何回かに分けて計画することとなりました。今日は、その第一回目‼
“こころも身体も自然といっぱい触れ合う日”として、春から夏にかけて草木が茂り始め、虫たちも成長し始めたこの時期に、自然の中で小さなものや葉っぱ、1年水の入ったままのプールの中の水中生物採取など楽しみました。


“カモフラージュ”は、森の中の一区に潜ませてある自然物でない人工的なものを探すゲーム。



子どもたちは見つけられるのだから、いかに日頃から周りをよく観察しているのやら。
そして大人は、
見ているようで気が付いていないことがいかに多いのだろうと
気づかされるゲームでした。
“自然物のビンゴ”では、友だちと相談しあいながら探す姿が見られました。「動物の落とし物」は悪戦苦闘。



虫探しの人たちも今日は時間を気にせず、じっくり探せました。見つからないと…「ちょっと離れて、静かにしたほうがいいよ」
いいアイデアを出す人もいました。

カマキリの子どもやバッタなど様々な虫が見つかりました。



美しい自然にも出逢いました。
“しおり作り”は、いろんな形の葉っぱを見つけながら、好きな葉や花をラミネートしました。






“プールの水中生物探し”では、オタマジャクシやあめんぼ、あかむしが捕れました。今年はゲンゴロウがいっぱい捕れましたが、残念ながらヤゴは、全く捕れませんでした。どうやら何回か頭をのぞかせたウシガエルが食べてしまったよう…








虫博士のゆうじ先生が来て下さり、採取した生物について尋ねたり、他で採取してきてくださった水中生物を見せてもらったり、水中生物についてのお話し会もしてくださいました。



ヤゴの一生についてはなしてもらい
「カエルも脱皮しますか」
やさまざまなカエルの鳴き声を聴かせてもらい、
カジカガエルの鳴き声に「うぁ~、鳥の声みたい」
「オタマジャクシも鳴くの?」
子どもらしい疑問がたくさんでてきました。

クラスで体験を分かち合い、友だちの体験に耳を傾け、自分の発見など伝えあいました。




例年とは違う楽しい体験ができ、子どもたちの顔も輝いていました。
これからの、お楽しみDAYも子どもたちと何がやりたいか相談しながら決めていきます。お楽しみに!
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