
お楽しみ週間
今年も自主活動の時間たっぷりの、やりたいことがじっくりできる週間がやってきました!!
3学期になると子どもたちの力も豊かに育ち、発想力、創造力を発揮し、子ども同士相談し合いながら日々遊びは発展していきます。
今年は、お店屋さんごっこ、お家ごっこが変化してお話の部屋、電車ごっこ、ドッチボール、ホールでのショー(ダンスや楽器)、モンテッソーリが行われました。
<お店屋さんごっこ>
初日は雨だったため、部屋の中でお店屋さんごっこ。ケーキにキャンディー、
おままごとを利用して、レストラン。コックさんたちも大忙しです。


外でもお店をきれいに飾り付け、泥で作ったクッキー屋さん。





<お話の部屋>
ぐりとぐらのお話劇場⁈ 素敵な手作りお家の中で
ペープサートで演じる人も入れ替わりながら、毎日お話会が行われました。


<電車ごっこ>
線路に沿って、ひよこ組さんも仲間に加えガタンゴトン・ガタンゴト~ン
電車はお店屋さんやお話の部屋など、遊び場を回りお客さんも乗ったり、降りたり…


信号機の係をする人や時刻表を書く人など、毎日の中で少しずつ発展していきました。
<ホールでのショー>
かわいい衣装を着たり、楽器を持って、好きな音楽がかかると舞台の上で元気に踊りだす!! ひよこ組さんも一人でだって、幼稚園生の仲間入り。
お客さんもいれば、踊りたい曲が流れるまで待っている人もいます。



<その他>
さまざまな遊びの中に1週間ひよこ組さんたちが遊びに来てくれました。1日4クラスに分かれ、1クラスに3~4人。小さいお友だちが幼稚園に来るということで、幼稚園生たちは楽しみに待っていました。
手厚い付きっきりのお世話、ひよこ組さんに「何やりたい?」「~やってみる?」微笑ましい関りがあちこちで見られました。


普段不安そうなひよこさんも嬉しそう♡
やっぱり歳の近いお友だちの力は偉大です。

お別れの前の集まりでは、年中長さんに交じり楽しそうな表情が印象的でした。
先生たちに「幼稚園どうだった?」「何がたのしかった?」の質問に、元気に「たのしかった~」「電車した!」などしっかり答え、もう幼稚園生の心が芽生えているのを感じました。

次の写真にもひよこ組のお友だちがいます。
さぁ、どこにいるかわかりますか?


😊にっこにこの笑顔のひよこ組さん

「一緒に手をつなごう」とお兄さんの一声に
元気百倍!!
お兄さんたちと手をつなぎひよこ組へと帰っていきました
お楽しみ週間で普段より異年齢が交じり合いました。アイデアを出し遊びを変化させたり、拡げたりしていく年上の人の活動を見つつ、少しずつ自己発揮していく年中少児。
遊びこみ、遊びを通して関りが拡がる楽しい経験は、きっと今後の力に繋がることでしょう。
2月の年少さん⛄
