
🌳園庭改良🌳
2022年5月26日


















連休明けに、有志の家族の方々60組ほどが園庭改良のために集まってくださいました。
ここ数年の間で子どもたちの活動や落ち葉を掃き清めるなどの理由から園庭の土が踏み固められ固くなり、下草や芝生が減ってきました。土の表面が広がり、雨水の流れで土が削れてきていたり、夏休み中に苔が出てきて滑りやすくなってしまうなどの問題がありました。
園庭研究所の先生に相談したところ、地面に草が生えると、土がやわらかくなり土壌生物が住めるような豊かな土になると問題も緩和すると教えていただきました。
まずは草が生えるように、皆さんのお力をお借りしました。
集まってくださった方々で土を軽く掘り返しました。幼稚園のお友だちも、小学生もがんばって掘ってくれました。



みんでの力が集まると、あっという間に広い範囲を掘り返すことができました。

今回は土を肥沃にするということで、☘クローバーのタネを蒔くことにしました。
種をまいた後に囲いができるように、マリアの森で柵となる枝探し。


種を蒔いて、


みんなで囲いの柵も作り、完了‼


5日後にはあっという間にかわいい芽が出始めました。
柵で囲われていることで子どもたちもよけて通ったり、種まきを経験したお友だちが入らないよう年少さんに声をかけてくれたりして順調に育ってきました。


10日後には……


もうすぐ3週間になる現在は、ふさふさのわかばが一面に出ていて、これから大きく育っていきそうです。


柵外の所でも、


園庭にクローバーがたくさん育ち、水の流れも抑えつつ、子どもたちの新たな遊びも生まれてくるのかと楽しみです。
8+

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