
ひよこぐみ マリア祭
11月24日から11月30日まで、ひよこぐみ各曜日コースで「マリア祭」のお祝いをしました。

マリア祭を迎える前にひよこぐみでもいつもおいのりで歌っている「マリアさまのこころってどんなこころ?」とお話をしました。

そして、マリア祭当日、おうちの人と一緒に手をつないで御聖堂へお祝いに行きました。
御聖堂に入ると、きれいなステンドグラス、神の子イエスさまを抱いたマリアさま―聖母子像、そしてシスター中西先生がお待ちくださりました。
マリアさまのお誕生をお祝いするとともに、シスター中西先生よりマリアさまのお話をしていただきました。

マリアさまは、小さなころから3つのこころを大切にされてきました。
その3つのこころとは「やさしいこころ」「つよいこころ」「がんばるこころ」
その3つのこころを使って、何事も「できなくてもやってみよう」と向き合っていたことを伺いました。
その3つのこころはちいさなひよこさんの中にもあります。
3つのこころを使って、ちいさなひよこさんの中にこころのお花が咲かせられるように、日々過ごせるようにお祈りをしました。
早速、マリア祭では「やさしいこころ」をつかって「マリアさまおめでとう」と用意してきてくれたお花をお捧げしました。

そして「つよいこころ」をつかって、おうちの人とおててを合わせて、お祈りをしました。

「がんばるこころ」をつかって、シスター中西先生のお話を静かに聞くことができました。

ちいさなちいさなこころのお花はまだまだ1分咲きかもしれません。
でも、きっとひよこぐみから幼稚園に行くころには大きな満開のお花が咲くでしょう。
これからも、マリアさまのような心をたくさん使って、ひよこぐみで過ごしていきたいと思います。
お捧げするお花をご用意いただき、ありがとうございました。
おうちの方が用意してくださったお花をしっかりと大事に持ち、御聖堂に向かう子どもたちの表情は生き生きとして嬉しそうだったことがとても印象深かったです。
みんなでお捧げしたお花をまとめて聖母子像にお捧げしましたので、こちらにてご報告いたします。ありがとうございました。
(一部ひよこぐみにもお捧げしております)




