
ひよこぐみ あるくのだいすき
2022年11月18日








今年度は「大好きなことを見つける」ひよこぐみです。
今年度始まったばかりの時は抱っこで来たり、困ったときに抱っこを求めたりという姿がみられたひよこさんたち。
今は自分の足でずんずん歩いてひよこぐみに入ってきます。
別れが辛くて、泣いてしまっているひよこさんだって、親の姿が見えなくなったら、お部屋に歩いて入ってきます。
お部屋の中だけではなく、ひよこのお庭や幼稚園へ遊びに行った時もたくさん歩いています。

ひよこぐみから幼稚園の一番遠い、奥まで歩くのも結構な距離です。
それでもひよこさんたちは、楽しさが勝り、どんなところまでも歩いていきます。


「あるくの だいすき」
起伏のあるお庭で転んでしまうこともあります。

それでも先生を求めず、歩いていくたくましい姿がたくさん見られています。
ひよこぐみが終わるまでにはきっと幼稚園のお庭にも慣れ、自信に満ちて遊ぶ姿が見られることと思います。

そんな姿もあと少し…です。
配布しました「ひよこ通信No.5」でもお伝えしましたが、「手をつないで歩く幸せの時」はあっという間に終わってしまいます。
お子さんと手をつないで歩けるのはこの時期だけです。
小さな小さな手のぬくもり、手の大きさ、一緒に語りながら歩く幸せを、今、十分に味わってください。
ひよこさんたちはおうちの人が思っている以上に「あるくの だいすき」です。
そして、おうちの人と一緒に「あるくの だいすき」です!!
この時間、愛おしい時間だったことを振り返る時はすぐにやってきます。
そんな愛おしい時間を私たち教師も一緒に味わうことができることに感謝しています。
今ちょうどいい季節ですね。秋にはたくさんの発見があります。



親子で見つけた発見をぜひ、ひよこぐみに来て教えてくださいね。
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