
ひよこぐみ 親子分離はじまりました
運動会が終わり、いよいよ入園に向けて親子完全分離が始まりました。
「行ってきまーす」と元気にひよこぐみに入っていく子。
「そんなにあっさり登園していくの!?」と戸惑ってしまうおうちの人もいました。
一方で泣いてしまう子もいます。別れを惜しむ涙でいっぱい。
それでも「泣いていても大丈夫、いってらっしゃい」を合言葉に送り出してくださいね。
ちいさなちいさなひよこさんたちは、おうちの人とは別の先生という大人と一緒に「一人でやってみよう」と、からだと心をたくさん使います。
是非、おうちでたくさんほめてあげてくださいね。今日のひよこぐみのお話を分かち合ってください。
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親子完全分離の初めの週は、やりたいことを思いきりやってみました。
モンテッソーリのおしごとをやってみたり、

おままごとを思いきりやってみたり、

幼稚園の南庭に遊びにいったり、

幼稚園のおにいさんにどろだんごを見せてもらったり…

恐竜すべり台も優しいおにいさんおねえさんが順番にすべることを教えてくれ、待つことが出来るようになりました。


そんなこんなで…
泣いていても…いつのまにかどんぐり拾いに夢中になっていたり…


お友だちとの関わり、遊びが広がりつつあります。
そして…
「あれ?もうおうちに帰る時間!?もっと遊びたかった!」と悔やむ声も聞かれています。
楽しいひよこぐみの時間はあっという間に過ぎていきます。
身支度も言葉かけだけで自ら取り組むお友だちが増えました。
10月18日の週は…なんと、幼稚園から華子先生が来て下さりました。
「あれあれ?この先生知ってる!?幼稚園に遊びに行ったときに会ったね!」というお子さんもいました。
その華子先生とリトミック♪

聖母マリア幼稚園では、年少・年中・年長と「天野式リトミック」をカリキュラムに入れています。
リズム感はもちろんですが、耳で聞いたことを自ら考えてからだで表現する力を育みます。
リトミックは実際に体験すると楽しい活動で子どもたちは大好きです。
ひよこぐみでも、前におうちの人と一緒に重ねたリトミックを華子先生に教えてもらいながら行いました。

Vの足を覚えているお子さん。しっかりとチューリップのお花を咲かせることができました。

新しくカエルの歌の遊戯も踊れるようになりました。

ひよこさんなりのリトミックを楽しめていますので、これからリトミックも少しずつ重ねていきます。
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11月8日よりお弁当支援を再開します。
感染対策を十分に実施しながら支援をしてまいります(教師は支援は行いますが、一緒に食べません)。
用意については、「ひよこ組しおり」をご覧ください。
ご不明な点やご心配な点がございましたら、ご遠慮なくご相談くださいね。
お弁当支援再開につき、降園時間が12:30になります。お気をつけください。