園の様子

マリア週間

子どもたちはマリアさまの姿にならい、マリアさまのようなあたたかい心で過ごしていきたいと日々歩んでいますが、マリア週間は心についてさらに深める時となっています。

マリアさまのような…
誰にでも、いつでも手を差し伸べる ”やさしいこころ” 
「ありがとがう」や「ごめんなさい」が素直に言えたり、周りのものに感謝したり、美しいものに心が動く ”きれいなこころ”
♡初めてなことや苦手なことにもチャレンジする ”がんばるこころ”(年少)
 それだけでなく正しいと思うことを一人でもできたり、伝えられたりすることもできる ”つよいこころ” (年中長)
♡神さまのこと、友だちのこと、自分のことを ”しんじるこころ”(年中長)

それぞれの心ってどんなことなのか、子どもたちの中から出てきたことを少しご紹介!

マリアさまのような心で過ごせたときに、心にお花が咲くといわれています。
マリア祭では、そのような 心に咲いたたくさんのお花をマリアさまにお捧げしてお祝いします。

各クラスでマリアさまコーナーが作られ、心にお花が咲いたときお捧げしています。クラスごと違う形ですが、子どもたちに見える形でたくさんの心の花が咲いてきたことが分かるようになっています。

このクラスは、「しあわせのバケツ」という絵本から
自分のバケツ、友だちのバケツ、周りの人みんなのバケツを幸せで満たせるようにしています

各クラスごとに日々の生活を振り返ったり、クラスの中で気になること、問題となっていることなどをその都度取り上げながら、話し合っています。


「ちくちくとふわふわ」という絵本を通して、心がちくちくするときとふわふわするときや言葉って?

言われたほうだけでなく、ちくちくした言葉を使ったときのこころは……


みんなで互いの気持ちについて聞きあったり、どうしたらいいか考えたり、自分の経験を話したりすることで、あたたかいこころが園内に広がっています。

絵本紹介

毎日のように絵本を読んでいますが、この時期は特にさまざまな心の動きや感情について子どもたちに届けられるよう先生たちも工夫しています。
クラスごと今のクラスの子どもたちに響きそうな絵本、新しい感覚で感じてもらいたいな~という願いなど込められた絵本たちをいくつかご紹介します。

【たんぽぽ】

【すみれ】

【すずらん】

【ばら】

【ちゅうりっぷ】

【さくら】

(心のお話とはちょっと違う絵本もありますが、
「やきいもとおにぎり」は、
子どもが今までで一番面白かった!と言った一押しです‼

【きく】

【かんな】

【ゆり】

私たちは、神さまからたくさんの力を頂いています。使いこなせる力もあれば、まだまだ使いこなせなかったり、自分でも気づいていない力もあります。
ひとり一人に神さまは、その人にぴったりの力をくださっています。
これからも神さまから頂いた力、心の灯(ともしび)を大きくし、心にたくさんのお花を咲かせていかれますように❀

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